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ミュージアム

創業者たちの夢は終わらない

伝説的な名機と言われる「CR花満開」シリーズや「レッドライオン」。
日夜開発競争の繰り広げられる業界にあって、私たちは次々に、ファンを魅了する新機種を世に送り出してきました。
その背景にあるものは、新しい時代を見据えたチャレンジ精神。
「アイデアの勝負である」と言った創業者の言葉は、ソフィアの開発スピリットとして脈々と受け継がれてきたのです。
アイデアと先進性から生まれたヒット商品の数々。
その開発の歴史は、世相を映す時代史とも言えるでしょう。

1951年~

清水式パチンコ機(昭和26年)

歴史は1台のパチンコ機から始まった。

清水式パチンコ機(メダル式)
昭和26年(1951)

名古屋より持ち込んだ1台のパチンコ機を研究して製作した試作1号機。
完全な手作りで。ブリキ・真鍮等をブリキハサミで切断、ハンダ付けで部品作りを行った。

レコンジスタマンモス

レコンジスタマンモス
昭和35年(1960)

無人機第1号はレコンジスタと命名。当時大流行のトランジスタをもじったもの。

ラスベガス

ラスベガス
昭和44年(1969)

総力を結集し、いち早く1分間100発玉切装置をカセット方式で完成させた機種。

リトルロック

リトルロック
昭和48年(1973)

電動式ハンドルパチンコ機認可により開発されたダイヤル式発射装置搭載機。

エレックス ターボR

エレックス ターボR
昭和56年(1981)

本格的電子役物で心臓部に4ビットCPU搭載基盤を採用した

1985年~

レッドライオン

迫力ある動きとサウンドで大ヒット。

レッドライオン
昭和60年(1985)

ヘリ型戦闘機をセンター役物としてデザインし、戦闘機の微妙な動きと迫力あるサウンドや、 大当たり中の派手な電飾の点滅がファンの好感を呼び、ゲージのバランスの良さと相まって2種(羽根物) の代名詞的存在となった。2種では当社最大のヒット機となる。

スーパーブラザース

スーパーブラザース
昭和63年(1988)

センター役物で初めて磁石を使った回転ドラム。羽根で拾った球を磁石でVゾーンへ誘導。 はらはらどきどきの機械で人気が出た。

ファンキー7P3

ファンキー7P3
平成元年(1989)

業界で初めて1種にワープ機能を搭載、玉の動きの面白さを付加した。 音と光の派手なリーチアクションが印象的で一世を風靡。

1993年~

CR花満開

CR機の人気は一気に全国へ広まる。

CR花満開
平成5年(1993)

大当たり、2回継続の新しい性能をいち早く取り入れたことと、花びら表示器が繰り広げるリーチアクションの見事さで、ファンを魅了し大人気となり伝説的な名機として名を残した。
CR花満開の登場で、一気にCR人気を全国的に広め、カードユニット不足から開店できないホールも多く出た。

CR忍々丸

CR忍々丸
平成11年(1999)

忍者キャラクタが登場。画面に突然現れて消える猫の顔が話題に。

CR冨嶽

CR冨嶽
平成13年(2001)

富士山をバックボーンに四季折々の情景を美しく画面表示した純和風ムード漂わせる機械。

2004年~

CR花満開 極

伝説の機械が再び~原点回帰~

CR花満開 極
平成16年(2004)

日本全国のホールを席巻し、ファンを魅了した伝説的な名機「CR花満開」が、11年の歳月を経て、ここに極まる。

CR春夏秋冬

CR春夏秋冬
平成17年(2005)

平成5年、熱い伝説を創った「春夏秋冬」が12年の歳月を経て、新たな伝説を創るため、ここに復活。

CR花満開 煌

CR花満開煌
平成18年(2006)

花満開 極から2年。そのDNAを継承しつつ、より美しく華麗に生まれ変わった待望のニューモデル。